こんにちは!

老後破産回避コンサルタントの横山です。

あなたは、自分の生活・将来のために自己を向上させていますか?

老後破産という言葉も対岸の火、自分の将来に一抹の不安を感じながらも「今はいいや。明日考えよう」と思ったりしていないですか?

私は、普段様々な研修やセミナーなどのご依頼をいただいたり開催したりしています。

そういう場に自発的にこられる方々は、自己の生活を変えたい、将来を自分のイメージしているものとするために自分自身を向上させようと考えています。

そういう方がいる一方、難しいことはわからないから・・・と臭いものに蓋をする人も少なくありません。

そういう私も、子どものころは、勉強しなくちゃいけないけど明日からにしよう、とまさに先送り体質でしたが(-.-)

現状は保証されていない

現状では成り立っている生活やそこから見える将来の生活のイメージも、保証されているものでも約束されているものでもありません。

現状というものは、ある日突然崩れてしまうことがあるのです。

世帯主である夫がある日突然働くことができなくなったら?

夫の会社が倒産する、リストラに遭ってしまう

親の介護で多額の費用を負担しなければならなくなった

ほんの一例ですが、言いたいことは何があるかわからないのが人生です。

もしかしたら、公的年金の支給額が半分になってしまう、なんてことも100%ないとは言いきれないですよね。

必要なのは「その時」の対応力

ちょっと極端な話もしましたが、あなたに必要なのはなにか不測の事態となった時の「対応力」です。

例えば、専業主婦なのであれば夫が働けなくなったときや収入が激減してしまうような事態に備え、働くことを視野に入れておく、必要ならば資格の取得など自分のスキルアップをしておくこともあるでしょう。

超高齢社会において、親の介護や自分の介護は身近な問題となっています。
介護に必要な知識の習得や施設情報の収集、資金のシミュレーションなどもあらかじめ行っておけば、急な事態にも対応することが可能となりますよね。

高度経済成長時代のイケイケの日本のころは、難しい問題は考えなくてもそれこそ「何とかなる」時代でした。

もはやそのような時代は過ぎてしまったことを私たちは認識しなければならないのですね。

日頃、企業研修などでたくさんの年代の方とお話しすると、意外にも20代の若い世代のほうがしっかりと認識していることに驚きます。
考えてみれば、彼らの幼少時はまさにバブル崩壊後の厳しい時代だったわけで、それがリアルということなのですね。

何よりも行動

あなたが、もし面倒なことを先送りにするのなら、それは大変危険です。

しかし悲観的なことを言っているのではなく、行動を起こせば解決策は見いだせるということです。

面倒だなぁと思うことも、触れてみれば意外に思うほどではないかもしれません。

何を置いても、楽しく老後を過ごすためには何てことない労力ではないでしょうか?

情報を収集してみたり、セミナーなどで学んでみたり、専門家に相談してみたり。

チョットした行動でその先が大きく変わる。そこを知っておいてくださいね。

今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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