ご挨拶

「私について」

1999年にファイナンシャル・プランナーとして独立しましたが、そのキッカケはＦＰという技術がお客さまのお役に立つと感じたから・・・ということですが、もう少し前からお話しすべきでしょう。

私がファイナンシャル・プランナーとなったのは1996年に遡ります。

その当時、保険代理店にて生命保険・損害保険の営業マンとして働いておりましたが、その当時の私といえば本当に「何も知らない」青年でした。

何も知らない、というのは文字通りで、保険の知識はあれどそれ以外の税金であるとか金融・不動産などの知識が全くと言っていいほど無かったのです。

今だったら金融マンのはしくれとしても考えられないことですが、その当時は結構そういう人も多かった時代です。しかし、契約先の社長に税金の話を訊かれても、まともな受け答えをすることができない、というような場面も多く、さすがにこれではダメだと感じたのが一つのきっかけでした。

そこで出会ったファイナンシャル・プランニング。
最初こそ、保険を売るがための位置づけでしたが、勉強するにつれその知識の重要性、必要性を痛感。気づけばＦＰとして独立をしていました。

人それぞれに人生がある。

それは誰しもが理解していることですが、そうであるのなら人それぞれにかかるお金も変わってきます。

「無知の知」。

無知であることを知ったことで、私はお金や人生に対する考え方、見方が大きく変わりました。

これを多くの方々にも伝えたい！それが私のミッションとなったのです。

老後破産など怖いワードがよく聞かれるようになりました。

過度に不安を煽るわけではありませんが、将来に対して必要となる知識や情報を得ず、ただ成り行き任せに人生を過ごし老後を迎えることは、リスクが高いと考えています。

これからは人生100年時代へと向かっていきます。
とても長い時間となる老後生活を幸せに過ごしていくためには、これまでのやり方では不十分です。
老後の資金枯渇、介護問題、残していく家族のための終活、
私たちが避けることができないテーマについて皆様とお話ししていきたいと考えています。

知らないよりは知ったほうが良いですし、計画をしっかりたて将来に向けて準備をすることがプラスにこそなれマイナスになることは決してありません。

私は、一人でも多くの方が笑顔で人生を楽しめるように、研修やセミナーなどでライフプランの考え方などをお伝えしています。

さらに、高齢者や知的障碍者の方々、そしてＬＧＢＴと呼ばれる性的マイノリティの方々などの支援もメインのミッションとして取り組んでいます。

同じような志を持つ方々との連携をもって、少しでも貢献していきたい。

ぜひとも多くの方々のお会いしていきたいと考えております。

横山　延男

プロフィール

株式会社UFPF取締役
横山FPオフィス代表
一般社団法人全国地域生活支援機構理事
CFP®
１級ファイナンシャル・プランニング技能士

横山 延男（よこやま のぶお）　

1967年埼玉県出身。

保険代理店にて生命保険・損害保険の営業マンとして勤務。保険を売るがためにFPの資格を取得するも、FPに目覚め保険営業は二の次になる。CFP®の取得をきっかけに独立系FPとして横山FPオフィスを設立。その後、株式会社UFPFを設立する。

当初よりセミナーや研修での講師を数多くこなす他、多くのプロの専門家と連携、チームを構成しコンサルティング業務も行っている。

自主開催のセミナーのほか、企業（金融機関、不動産販売会社、その他）内研修や一般向けセミナー、大学、資格学校などで講師を担当。大手銀行や大手証券会社での新人研修も担当するなど幅広く活動をしている。

「売る」が優先ではなく、お客さまとの目線を同じにし、認識を共有することでの「信頼感」を重視するレクチャーをしている。

株式会社ＵＦＰＦ